特徴

100年先まで愛される。
構想50年の魂の結晶。
年と共に枯れていくのではなく、年と共に味が出る店をつくる。隠れ里 車屋は、そんな店主の魂が50年の構想を経て結実した老舗の日本料理店。開店25年を迎えた今、3500坪の敷地を誇る日本庭園と、貴重な美術品や骨董品の数々は当時よりも趣が深まり、輝きを増してさえいる。料理、サービス、建物、文化。100年先まで愛されるために、この4つの価値を磨き続けてきた隠れ里 車屋。そんな場所で祝う宴の記憶は、きっと訪れたゲストの心に深く刻まれることでしょう。

隠れ里 車屋の歴史
時の総理大臣や岡本太郎をはじめ、日本の文化芸術会を代表するような人々を迎え入れてきた隠れ里 車屋。昭和5年、武蔵野茶廊という喫茶店から始まり、幾多の遍歴を経て、昭和38年に新宿コマ劇場の横に割烹料理店 車屋本店を出店。そこで連日行列ができるほど喝采を受け、現在では14の店を構えるまでに。創業から80年に渡り、時代の移り変わりを静かに見守ってきた隠れ里 車屋は、人生の通過儀礼である結婚式にふさわしい品格を、十分に備えていると言えるだろう。

隠れ里 車屋の想い
「食を通じて豊かな心と潤いのある社会創りに貢献することを目標とします」この言葉は、隠れ里 車屋の社是社訓。一流を追い求め、構想50年を経て誕生した隠れ里 車屋にも、この進取の精神は色濃く息づいている。時代の流れで生活様式、生活習慣、家族構成が変わろうとも、伝統儀式や伝統文化、日本独特の祭事の在り方を継承するお手伝いをしていくこと。隠れ里 車屋は、この先100年も愛されるため、日本の心を体験できる希少な存在であり続ける。