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着物のいろは ~引き振袖編~
  • Category : 婚礼レポート隠れ里車屋ウェディングアイテム
  • 2019.03.10

こんにちは。

The KAMAKURA WEDDINGの金木です。

 

今回は婚礼衣装の中でも際立つ存在でもございます、引き振袖の歴史と、

現在の在り方などご紹介をさせていただきます。

 

■引き振袖の歴史

そもそも引き振袖とはどういったものかといいますと、

おはしょりを作らずに裾をひきずってお召しいただく婚礼用の振袖です。

かつては既婚の女性の礼装であった黒留袖に作り直せるように、

黒地のもので婚礼衣装を作ったのが『黒引き』の始まりです。

そんな引き振袖の歴史はなんと白無垢よりも古く、元々は武家の婚礼衣装として着用されていました。

江戸時代後期までは 『黒引き振り』が上流階級の花嫁衣裳として扱われていましたが、

昭和初期からは一般的な婚礼衣裳として扱われるようになりました。

 

『黒』というと、現在では喪服のイメージもございますが、

元々おめでたい時に黒を着用するのが昔からの風習でありました。

そして婚礼の後に長い袖を切って黒留袖に仕立て直すのが定番だったため、

婚礼衣装を留袖にできることから、とても重宝された婚礼衣裳としての黒引き振袖が主流となっていきました。

また、白無垢が「嫁ぎ先の色に染まる」という意味を持っているのに対し、

黒引振袖は「ほかの色には染まらない」という意味が込められています。

嫁ぐ花嫁の決意のようなものを感じます。

 

 

引き振袖の特徴とスタイリング

引振袖の特徴は、なんといってもその美しい帯結びがスタイリングの要になります。

帯を360度どこからでもご覧いただけるので、

立体感のある帯結びを楽しんでいただけたり、華やかな小物で自分らしさを表現することも可能です。

また、ヘアスタイルも角隠しと、地毛で結い上げる文金高島田でといったスタイルは

古典的でありながらも、花嫁の奥ゆかしさと決意を表現できます。

洋髪とヘッドドレスと合わせますと、個性あふれるご自分らしさを感じるスタイリングになります。

 

また、 裾の先端に “ふき” という綿を入れて厚みを出した部分がつくられているのですが、

この “ふき” は遠近法が利いた脚長効果もあります全体的にほっそりと足が長く見えるので、

スタイルアップをしたい花嫁様にはお勧めです。

 

■料亭での結婚式

『限定招待』をされたご列席の皆さまと料亭での披露宴には

すっきりとしたシルエットの引き振袖がぴったりです。

趣のある日本庭園や和室には古典的な色味の引き振袖がとてもよく似合います。

また、引き振袖は色打掛や白無垢と比較しましても、動きやすいのも特徴ですので

お二人が直接皆様に感謝を伝えたい、お酌周りをしてご挨拶されたい、

といった皆様にもご好評でございます。

上品ながらもこだわりのつまった大人コーディネートで披露宴を皆さまと楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

【黒引き振袖をお召しになったお客様の感動レポートを読む▼】

自然体であること それぞれの大切さを改めて感じる1日

 

 

 

 

 

引き振袖は会場やコーディネートによって全く違った印象を与えてくれます。

特別な日の引き振袖、心残りのないようにこだわってみませんか。

 

これからスタートする皆様も是非、一度ウェディングサロンまでお気軽にお問合せください。

お二人のご要望を最大限カタチにするお手伝いをさせていただきます。

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