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結婚式だけではない、フォトウェディングで叶える節目の日
  • Category : 婚礼レポート
  • 2021.05.10

こんにちは。The KAMAKURA WEDDINGの阿部でございます。
 
最近では世情では様々な条例や要請、協力依頼と目まぐるしく変わっている世の中ですね。
こちらの記事を見ていただいている皆様の中には、結婚式を迎えたいけど、不安。どんな形で迎えたらいいのか分からない。そんなお気持ちでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
私どもも、日々そういったお気持ちの新郎新婦様のお声を伺ったり、何かご提案できることがないかと考える中で、挙式で迎える節目の日なども考えさせて頂きました。
■挙式で迎える節目の日
【コロナ禍でも結婚式を諦めたくない方へ】披露宴を行わない、節目の時間を挙式で叶える結婚式
 
そういった中でお二人からご相談いただくことも多くあります。
本日は結婚式をされたいけど、どうしようと悩まれるお二人のご相談を受けて、
どんな形でご提案をしながら節目を迎えたのか、ある1組の新郎新婦様のことをご紹介させていただければと思います。
 

-おふたりのこと-

 
お二人は元々高校の同級生でお付き合いも長く、人生において大切な方々がたくさんいらっしゃり、お二人は当初、ご親族の皆様、そしてお二人にとって大切なご友人様をお招きしてご結婚式をお考えでした。
しかし昨年のコロナ禍で一度延期をされ、本来であれば今年の春にご結婚式を挙げられる予定でした。そこからお二人の間でも悩まれることがたくさんあったことと思います。
 
そもそもお二人が結婚式自体をやろうと思われていたご理由。それは『お二人の祖父母様のため』でした。
おじいちゃん、おばあちゃん子だったお二人は、結婚の報告をした際に、お二人が思っていた以上に喜んでくださっていたとのこと。そんな姿を見た時に、おじいちゃん、おばあちゃん孝行をしたい。そう思われたそうです。しかしこの情勢の中で、ご遠方に住まれてる祖父母様はお越しになることが難しく、お二人がどうすべきか悩まれました。
 
 

-コロナ禍での決断-

 
そんな中で様々な選択肢、考えを基にお話をさせて頂きました。ご家族のみをお招きして、挙式とご会食を行っていくことのご提案などもさせていただきました。
ただ、ご家族のみでのご結婚式だったとしても、お二人にとりましていちばん大切な祖父母様にはお越しいただけない。
そんな中で挙式という節目の時間を迎えることがどうしてもできない。と悩まれ結婚式自体を取りやめる、そんな話もありました。
ただ、親御様はお付き合いも長いお二人の晴れ姿をやっと見られるということで楽しみになさっていることも伺っていました。いずれの想いも踏まえて考えていったのが、写真撮りと、ご家族でのご会食という形で迎える節目の日でした。
 
やはり挙式という神聖な場は祖父母様に立ち会ってほしい。
お二人のその想いは揺るがないものでした。
その中でもお衣装をお召しになって今の節目の瞬間を収めたい想いもお持ちであることも理解できるからこそ、そして楽しみになさっているご家族様もいらっしゃるからこそ、挙式という形ではなく、昔行っていた自宅の結婚式のように1日という時間を通して、お二人の決意やけじめを固めていくこと。その過程を残していった写真を、祖父母様に見せに行ってあげること。
そんな1日をご提案させていただき、進めていくことにしました。
 

 

-節目の1日-

 
節目の1日は、大好きな緑の総絵羽に身を包んで。
 


 
私も一緒にお衣装を選ばせていただき、コーディネートもさせて頂きました。この総絵羽には、鶴が大きく背中の部分に描かれています。
鶴は一度つがいになったら一生添い遂げる、と言われています。
お二人がこれから共に生きていくという決意を表していて、絞りの技術が柔らかくそこにある人の温もりを感じつつ、長く歩む人生を大切にしていける。
そんなけじめを感じるような、生命や繁栄を意味する緑の打掛で、ご新婦様にお似合いになると思い、ご提案させていただきました。
 


 
そんなお衣装をお召しになって撮影したのは桜のある季節。桜はどこの地域でも咲いています。
遠く離れている祖父母様も、お二人も、親御様も。皆様が、いつ、どこにいても、毎年この桜を、見るたびにお二人の節目の日を、お二人のことを思い返せるように想いを込めて。
そしてこれから歩むお二人の人生のスタートとは日本の季節のはじまりを感じる春に。
様々な想いを込めて撮影の日を迎えさせていただきました。
 

 

 
撮影は2人の時間と、ご家族との時間と、お過ごしいただきました。
2人の時間では、二人の中での会話やいつもの自然体の空気感。
そういったことを大切にしながら撮影させていただきました。
 

 

 
その後場所を移し、ご家族様との時間。
この日はご家族様も本当に楽しみになさっていて、皆様正装をされ、節目の日に立ち会ってくださいました。
このご時世でも集まれることの奇跡。
そんなことを感じながら、ご家族で撮った記念写真は、きっと皆様にとりましても大切な1枚になっていると思います。
 

 
節目の迎え方は1つではないと思っています。
お二人やご家族、周りのご状況。
様々なことがあるからこそ、それを共に考えご提案させていただきながら節目の日を迎えていきたいと思います。
人生において大切な時間。全ての新郎新婦様が、どういった形でも節目の時間を迎えられるように、願っています。