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【コロナ禍でのご結婚式実例】‐心通う節目のウェディング‐
  • Category : 婚礼レポート隠れ里車屋
  • 2021.08.31

こんにちは。The KAMAKURA WEDDINGの川地でございます。
昨今会場のご見学にお越しくださるお客様や、お問合せ頂くお声の中に
「コロナ渦で結婚式を挙げようか悩んでいます。」
というご相談が多くあります。

 

今回は、2021年6月にご結婚式を挙げられたおふたりにインタビューをさせて頂きましたので、当日の実例も合わせてご紹介をさせて頂きます。
「結婚式を挙げること自体がはたして正しい選択なのか」
そんな迷いの中で、それでも挙げる選択をされたおふたり。
そこには、遠く離れた家族に伝えたい言葉や、皆さんが一緒に過ごす時間を大切にしたいという想いがありました。

 

 

今の情勢を考えると、結婚式を挙げることを迷っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
しかし、今式を挙げるからこそ感じられることや気づくこともたくさんあると思います。
家族や友人と、同じ時間を過ごせることが幸せだということ。
新たな人生の始まりの日に、来てほしいと思う大切な方々との出会いがあったこと。

 

結婚式を通して、大切なご家族へこれまでの感謝を伝え、新たな一歩を踏み出されたおふたり。

 

当時のおふたりの赤裸々なお気持ちや、ご家族の心境の変化と共に、ご結婚式当日についてもご紹介させていただきます。
今結婚式を挙げようか悩んでおられる皆様にとって、少しでも前向きな選択ができるきっかけになりましたら幸いです。

 

 

Q.おふたりが結婚式を挙げようと思ったきっかけを教えてください。

 

―実は、元々結婚式を挙げる予定はありませんでした。
しかし、両親へ結婚の挨拶をした時に、けじめをつけるという意味でも、しっかりと花嫁姿を見せてあげたいと思ったんです。
なかなか家族揃って話をする機会がない中で、結婚式を通してお互いの家族について知ることが出来たり、私たちの姿を見て両親が安心できる時間になればと考えていました。

 

Q.コロナ渦で結婚式を挙げることに対して悩まれていたおふたりでしたが、挙げる決断ができた理由はありましたか?

 

―実は、準備を進めていく中で一度延期という選択をしています。
それは、福岡に住む母が介護の仕事をしており、関東にくることに懸念を感じていたからです。
結婚式に参加しないことを黙って決めていた母でしたが
そこにはせっかくの結婚式に水を差したくないという気持ちがあったことを妹から聞きました。
両親に花嫁姿を見せたいという想いが強かったので、家族が揃う可能性を少しでも残したいと思い延期を決めました。
遠方から家族を呼ぶことには悩みましたが、今この瞬間の私たちをちゃんと見せたかった。
今だから伝えられる素直な気持ちを、ちゃんと顔を見て伝えたかった。
なかなか会えない今だからこそ、家族と過ごす時間を大切にしたいという想いが、式を挙げる決断をした大きな理由です。

 

 

Q.お仕事のご都合で新潟での生活をされていた新郎様ですが、ご準備期間に感じていたことはありますか?

 

準備期間中の打ち合わせには、仕事柄なかなか参加することができなかったので、妻に任せっきりになっていることを申し訳なく感じていました。
ただ、結婚式を挙げるにあたり家族と連絡を取ることも増え、両親の楽しそうに話す声や兄弟と久しぶりに会えることを日が近くなるにつれ実感していました。
元々結婚式を予定していなかった私たちですが、当日を迎えるまでにやってよかったと思える場面がたくさんあり、やはり自分たちの決断は間違っていなかったと思うことができました。

 

Q.ご結婚式当日、おふたりそれぞれに印象に残っている時間はありますか。

 

―挙式前の「紅差しの儀」がとても印象に残っています。
母が部屋に入ってきた瞬間、涙が溢れてきて泣きそうになりました。
結婚式に参加できるかどうかわからなかった母が目の前にいて「綺麗ね」と言ってくれた時、母に来てもらえて、花嫁姿を見てもらえて本当に良かったと心から思いました。
支度が終わり、本番前ということもあって少し緊張していたのですが、母の姿を見て緊張の糸が緩みました。
この瞬間は昔のように娘の私に戻れたと思います。
こうして花嫁姿を見せられたことや、母の存在が改めて大切で大きなものであることを感じられた時間はかけがえのないものでした。
家族からは、「挙式がとてもいい時間だった。ひとつひとつにちゃんと意味があって、両家の縁が結ばれたことを実感できたよ」と言ってもらえました。

 

 

 

僕は、「挨拶の儀」の時間が印象的でした。大人になると、なかなか両親の顔を見て、感謝を伝える機会がないので、改めて想いを言葉にして伝えられたことが自分としてはとても意味のある事でした。
笑顔で気持ちを受け取ってくれた両親の顔を見たとき、今日という日に、ちゃんと伝えられてよかったと思いました。

 

 

Q.実際に結婚式を挙げられて、よかったと思うことを教えてください。

 

―結婚式の時間を通して、両家の距離が近くなったことです。
披露宴では、私たちも同じテーブルを囲み一緒に料理を楽しみました。
こんな時だからこそ、ちゃんと目を見て話ができること、一緒に料理を囲めること、私たちは無事に日々を過ごしていると感じてもらえたこと、全てに意味があり、改めて目の前にいる家族を大切にしていきたいと感じた時間になりました。

 

 

Q.これから結婚式を挙げられる新郎新婦様にメッセージをお願いします。

 

今の情勢の中で、結婚式を挙げることが正しい決断なのか悩まれている方は沢山いらっしゃると思います。
私たちも、その中の一組でした。ただ、結婚式を挙げた今思うことは、やりたいと思う気持ちが少しでもあるのであれば絶対にやった方がいいということです。
自分たちで許容できることと、挙げたいという気持ちのバランスを上手くとりながら、最終的には挙げる決断をしてほしいと思います。
今の世の中の状況を見ると、やらない理由はいくらでも見つけられます。
でもそれが、自分たちの気持ちをないがしろにする理由にはしてほしくないです。
こんな世の中だからこそ、会うことさえ難しい人たちとの時間を大切にしてほしいと思っています。
一緒に過ごした時間に意味があるし、今、そこでしか伝えられない想いもあります。
それが自分たちにとっても、来てくれた人たちにとっても、これから先の人生においてかけがえのない思い出になっていくのだと心から思っています。

 

 


 

‐おふたりのインタビューを経て‐

 

無事に結婚式を結ばれたおふたりに、当日やご準備期間のことをたくさんお話しいただきました。
簡単に結婚式を挙げる決断ができない今だからこそ、たくさん悩み、話し合い、向き合う時間がありました。
その時間こそが、おふたりにとっても、ご家族にとっても、何気ない日々が大切なものであることに気づくきっかけになっています。
結婚式後、新潟での新生活をスタートされたおふたり。
節目の日を迎えられ、人生の第一歩を踏み出されました。
これからの人生を、皆様と過ごされたこの時間を糧に歩まれていかれます。

 

結婚式というのは、ご新郎新婦様とゲストの皆様が心を通わせるお時間なのだと思います。
改めて大切な人の存在を感じられたり、普段なら言えない気持ちを言葉にすることができたり、
そんなひとつひとつの瞬間が、ゲストの皆様にとっても、人生の中でかけがえのない瞬間として刻まれていくのだと感じます。

 

おふたりの未来を応援し、より豊かな人生を迎えられるための、一生のための一日。
そんな時間を、全力でお手伝いさせて頂きます。

 

 

次回は、ご家族やご友人の皆様とご結婚式当日を迎えられたおふたりについて綴らせて頂きます。
様々な選択肢がある中で、過ごせる時間や通い合う想いは、おふたりによって違います。
今この瞬間も、皆様の人生がさらに彩り豊かなものになることを心から願っております。