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古都鎌倉の結婚式で和装衣装のスタイリングを楽しむ
  • Category : コラムウェディングアイテム
  • 2021.09.04

こんにちは。The KAMAKURA WEDDINGの長谷川です。
 
日本では人生の節目節目に、親御様がお子様の成長を祝う気持ちをこめて晴れ着を用意する風習があります。
赤ちゃんの頃におこなうお宮参りや、幼少期の七五三、卒業式や成人式など子供の成長を祝い、人生の通過儀礼を正装である着物で迎えることは日本ならではの慣習です。
そして、結婚式も大切にしていただきたい人生の節目。
 
特別な日にお選びになる花嫁衣裳。
華やかな花嫁衣装に身を包んだ姿を親御様にお披露目することは大切に育ててくれた感謝を伝える一つの表現のように感じます。
 

 
私たちがこだわり抜き、ご紹介している婚礼衣装は創業120年の呉服店からスタートしている衣装店であり、和装の目利きが徹底し、吉祥文様や鶴、熨斗、御所車など、一つ一つの柄にきちんと意味があるものをセレクトしております。
 
花嫁衣裳のお着物の柄にはそれぞれ、願いが込められており、細部までこだわり抜いたそのストーリーを感じて頂き花嫁様が運命の一着をお選び頂いております。
 

 
また、取り扱うのは合成繊維のものではなく、本来の着物が織られている絹。
全国の展示会に行っても、このような希望が叶う着物は数百点に1点と貴重なものです。
その中からセレクトし、会場の雰囲気に合わせた衣装になるよう、時に職人さんに生地の色や、柄などをリクエストし、そこから半年以上かけて完成した着物もございます。
 
小物でアレンジするコーディネートも、展示会だと決まった柄や色しかないため、オリジナルで仕立てたり、アンティークの振袖を京都で小物に仕立て直しをしたりなど、小物一つにもこだわることを大切にしています。
 

私たちが日頃心がけているスタイリングのポイントをふたつ。
 
【1つ目は潔く】
これは、どんなアイテム、どんな場面でも大切にしている考えです。
衣装でも、ヘアメイクでも、お花でも、補い、重ね、盛るよりも、会場装飾や衣装をつうじておもてなしする皆様に何を伝えたいか?
そのことを際立たせるために、要らないものをそぎ落とす感覚。
私たちは、大人の引き算と表現しています。
 

 
【2つ目は色の組み合わせ】
スタイリングで気を付けていることは、小物に淡い色味を極力使わないこと。

 
着物自体の柄をひきたて、さりげなく色味を合わせるコーディネートもあれば、あえて、お着物とは反対色のアクセントになる色味を掛下や小物の差し色として加えて、テーマカラーが際立つようにアレンジ。
洗練された印象と、遊び心を意識したコーディネートは、衣装合わせにおいての楽しみの一つです。
 

 
こちらは、深みのある漆黒の色打掛だからこそ、小物の筥迫や懐剣を柄の一つの色にまとめ、掛下のお着物の柄とのコンビネーションを楽しむ。
たくさんの色を使っていながら、それぞれがひきたつ大胆なコーディネート。
小物一つで、全体的に調和のとれた洗練された雰囲気を作り易くなります。
 
笑顔のかわいらしい新婦様ですが、同じ色打掛でも、お着物の小物合わせでお着物全体の雰囲気や表情の見え方も変わってきます。
 
皆様の結婚式準備を楽しむための参考にしていただき、当日はお気に入りのスタイリングで、お過ごしいただたら嬉しいです。
自分らしさがありながら、会場との雰囲気がマッチした、運命の一着に出会っていただけたら嬉しく思います。